抱き枕の素材について紹介

前回、知識がないまま抱き枕カバーを購入し、激しく後悔（インテリアとしては気にっている）しましたので、
今回は抱き枕カバーの素材について語りたいと思います。←誰得ｗ

【種類】
①2wayトリコット（A&J製やらセーレン製などさまざま）
・縦横に伸縮する編み方で、伸縮性に富んでいる。また、柔らかく肌触りが非常に良い。
反面、強度に劣り、毛玉やほつれが発生しやすく、脆いため傷が付きやすい。
（抱き枕用、観賞用、保存用と３つ欲しくなるのは管理人だけだろうか。）　
とはいえ、抱き枕において現在最も人気のある生地とのこと。やはり抱き心地は重要です。

②スムースニット
・一方向に伸びるニット生地。弾力が有り柔らかく気持ちの良い肌触り。イラストの印刷はとても綺麗。
反面、強度に劣り、毛玉やほつれが発生しやすい。また、繊維が若干縦スジのように見える場合がある。
（丈夫さは2wayトリコットより丈夫←でも弱い）
抱き枕等においては2wayトリコットに次いで人気があるとのこと。

③スエード
・少し光沢があり、印刷も綺麗。触り心地は滑らかなで、よくタペストリーに使われる素材。伸縮性は無し。　
伸縮性がある生地が好みでない方におすすめ。

④ピーチスキン
・光沢が強く、傷や汚れが目立ちにくい。伸縮性は無し。
安価のため、雑誌の付録や、ゲームの特典に使われる。抱き枕の性能としては皆無。
また、この素材を使用した偽造品がネットオークションで見られるため、注意が必要。

他にも種類はありますが、代表的な素材は上記になると思います。
今後、抱き枕を購入される方の参考になれば幸いです。